【天皇賞・秋】どうした…リバティアイランド13着大敗 川田「4角までは抜群の手応え」も失速

2024年10月27日 16:26

<天皇賞・秋>コースに出る川田騎乗のリバティアイランド (撮影・西川祐介)

 豪華メンバーが集った秋の中距離王決定戦「天皇賞・秋」は、武豊が騎乗した2番人気ドウデュース(牡5=友道)が制し、4年連続のG1通算4勝目を挙げた。

 1番人気に支持されたリバティアイランド(牝4=中内田)はまさかの13着に終わった。

 騎乗した川田は「返し馬の雰囲気も良く、4角までは抜群の手応えで来たのですが、これだけ動けなかったのは初めてです」と振り返った。

  ▽天皇賞・秋 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身で、37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」に。47年秋に「天皇賞」に改称され84年のグレード制導入を機に、秋は芝3200メートルから芝2000メートルとなった。

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