【ジャパンC】武豊ドウデュースV!“総大将”の底力見せつけた「凄くうれしい」

2024年11月24日 15:43

<東京12R・ジャパンC>レースを制したドウデュース(撮影・河野 光希)

 国内外の強豪が集った「ジャパンカップ」は、武豊が騎乗した1番人気ドウデュース(牡5=友道)が制し、G1通算5勝目を挙げた。

 ドウデュースは父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統で通算16戦8勝。

 騎乗した武豊はJGA・G1通算83勝目。「ホっとしている。期待を背負っていたので、それに応えたい気持ちが強かった。この馬でタイトルとりたい気持ちが物凄く強かった。この馬の走りができて凄くうれしい」と話した。友道師は同21勝目となった。

 ▼ジャパンカップ 70年代後半に「世界に通用する馬づくり」が提唱され、81年に創設された。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭だった。日本馬の初勝利は84年のカツラギエース。外国馬の勝利は05年のアルカセットを最後に途絶えている。

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