【有馬記念】パドックのツボ

2025年12月28日 05:30

有馬記念調教後の馬体重

 レガレイラは京都遠征の前走でもテンションが上がることがなく、抜群の筋肉の張り。晴天だったこともあり、体がピカピカに光っていた。ミュージアムマイルは3歳馬ながら、歴戦の古馬のような雰囲気。春から関東遠征が続いたが、どっしり構えている。馬体重の変動も少ないタイプ。

 メイショウタバルは気合不足に映るほどのんびりした周回だが、レースにいけば、スイッチが入る。大きく体を使って、雄大に周回できていればOK。ダノンデサイルはいい意味での重厚感が特徴。後肢の踏み込みも力強く、良く見せる。

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