【阪神アーバン競馬プレーバック】塩津璃菜がウォルラスで初のナイターメーン競走勝利

2026年6月14日 17:33

勝利騎手インタビューで笑みを浮かべる塩津璃菜

 12日のメーン11R(A1A2、ダート1700メートル)は塩津璃菜(21)騎乗の1番人気ウォルラス(牡6=長南、父イスラボニータ)が快勝。塩津は自身初のナイターでのメーン競走勝利を飾った。

 前走で2着に2秒1の大差をつける圧勝劇を演じ、高い能力が評価されていた同馬。クラスが上がっても継続騎乗を託された鞍上が、クレバーなレース運びを見せた。好発を決め、序盤は逃げ馬をぴったりマーク。向こう流しから3コーナーにかけて先頭に立つと、余裕を持って直線へ。2番手以降の入れ替わりが激しくなる中、1頭だけそれを尻目に最後は5馬身の差をつける完勝だった。

 5月27日に初めてメーン競走を勝った2週間後に、今度はナイターのメーンで勝ち、今年17勝目。「1Rからずっと緊張していた」というが、それを感じさせない騎乗ぶり。「ウォルラスと連勝できたことがうれしい」と喜びを爆発させた。同馬の能力は間違いなく重賞級だ。

 今後も継続騎乗するかどうかは未定だが、先輩の佐々木世麗も成し遂げていない、兵庫アーバン競馬所属の女性騎手として初の重賞制覇への夢が広がる一戦となった。

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