【盛岡競馬 Jpn2不来方賞】1番人気イッテラッシャイが逃げ切って重賞初制覇 堀江貴文オーナーも歓喜

2026年9月1日 18:45

不来方賞を優勝したイッテラッシャイと記念撮影に収まった堀江貴文氏は大喜び。左から2人目は戸崎

 24年にJpn2に昇格した3歳重賞「第58回不来方賞」が1日、盛岡競馬場で行われた。重賞初挑戦の1番人気のイッテラッシャイ(牡3=斎藤誠)が逃げ切りVで重賞初制覇。馬主は「ホリエモン」の愛称で知られる実業家の堀江貴文氏(名義はSNSグループ)。ダート3冠最終戦「ジャパンダートクラシック」(10月7日、大井)の優先出走権を獲得した。

 盛岡に駆けつけた堀江氏も歓喜の圧巻ゴール。2番枠から先手を奪うと、まさに“みちのく独り旅”。2着ロックターミガンに6馬身差。勝ち時計2分0秒9は2014年JBCクラシックでコパノリッキーが樹立したコースレコード(2分0秒8)とわずか0秒1差の衝撃パフォーマンス。表彰式の堀江氏は「勝てるとは思っていたけど、めっちゃドキドキしてました。一番強いだろうと思っていたけど、オッズとか星(新聞の印)とか見るとダメかな…と。思ったより強かったです。これでデカいレースに出られるので…。まさか、海外に行けるとは」と大きな白星に声を弾ませた。

 4月中山1勝クラス→鳳雛Sに続き、3連勝での初タイトル。昨年ナルカミに続き、不来方賞連覇の再コンビ戸崎は「こういう結果になってうれしく思います。走る気持ちが強い馬で(過剰に)盛り上げさせないように気をつけて返し馬などしていました。(初の)2000メートルは懸念しましたが、問題なくクリアしてくれました」と愛馬を称賛。続けて「さらに大きなレースがあるので頑張ってほしい。オーナーさんにも喜んでいただいたのでホッとしました」と笑顔がこぼれた。

 次走は優先権を得たジャパンダートクラシック。堀江氏は「レコードに0秒1差?最後抑えていたので出ていたかもしれませんね。まあ(レコードを)出す必要はないんですけど。次は大井ですね」とJpn1獲りに思いをはせていた。

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