【大井競馬 Jpn2東京盃】大井のゼーロスが優勝 8年ぶり地方馬V 荒山師「ハードに鍛えた」
2026年10月8日 21:28 電撃6Fのダート交流重賞「第60回東京盃」(Jpn2)が8日、大井競馬場で行われ、4番人気の大井所属ゼーロスがヤマニンチェルキを鼻差かわして優勝。JBCスプリント(11月3日、金沢)の優先出走権を獲得した。地方勢の同レース制覇は18年キタサンミカヅキ(船橋)以来8年ぶり、大井所属馬としては08年フジノウェーブ以来18年ぶりとなった。
長い写真判定。電光掲示板の最上段にゼーロスの馬番「12」が点灯すると、陣営に笑顔の輪が広がった。
「直線で外から他馬が来たら、もうひと踏ん張りしてくれた。(3歳の)夏を越して気性が成長してくれたのが大きい。レースでも乗りやすくなった」と、デビューから9戦全ての手綱を取った笹川は振り返った。
荒山師は「中央勢相手にぬるい調教では駄目だと思って(夏の間も)ハードに鍛えたが、馬がしっかり応えてくれた。最高の結果になったので次はJBCかな」と語った。
サラブレッドは3歳夏を越して本物の競走馬になる。有名な競馬格言を地で行くV走だった。
◇ゼーロス 父ダノンレジェンド 母サトノニーケ(母の父マンハッタンカフェ) 牡3歳 大井・荒山勝徳厩舎 馬主・カナヤマホールディングス 生産者・北海道新ひだか町の千代田牧場 戦績9戦5勝(南関東8戦5勝) 総獲得賞金1億1540万円。
