【アルテミスS展望】良血リスグロワール 母親譲りの末脚で初重賞タイ獲る

2026年10月18日 22:08

リスグロワール

 24日の土曜東京メインは2歳牝馬限定のG3「第15回アルテミスS」(芝1600メートル)。飛躍を誓う良血馬がエントリーした。

 注目はG1を4勝したリスグラシューを母に持つリスグロワールだ。初戦(阪神芝1800メートル)は前評判に違わぬ圧巻の走りだった。スタートで出負けしたものの、二の脚を使って好位4番手を確保。直線は馬群を縫って鋭伸し、メンバー最速タイとなる上がり3F32秒7の末脚で鮮やかに差し切った。1馬身と着差は小さいが、まだまだ余裕を感じさせた。直線が長い東京に替わるのは間違いなくプラスに働くだろう。

 プルヴィナルは母が桜花賞2着、オークス3着のクルミナル。単勝1・6倍に支持された初戦(中山芝1800メートル)は、好位3番手から上がり3F最速タイ34秒4を使って押し切った。勝ちタイムは1分49秒6と目立たないが、まだ奥がありそうなレースぶり。ルメールの継続騎乗で重賞タイトルを狙う。

 登録全馬が重賞初挑戦となり、力関係を図るためにも、注目の一戦となる。

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