競走馬“世界ランク”上位に複数のディープ産駒

競走馬“世界ランク”上位に複数のディープ産駒

2021年6月16日 05:30

 6月第1週の結果を受けてIFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。先週の当欄で暫定トップに立つ可能性も、と書いた英オークス圧勝のディープインパクト産駒スノーフォールは12位タイの120ポンド。英国では距離延長に連動して着差のレーティング換算が圧縮されており、Lコラム(基準距離12F)は1馬身=1・5ポンドとなる。単純計算でスノーフォールには124~126ポンドのレーティングが可能と予想したのだが、おそらく近年の英オークスの上限に設定された17年エネイブルの121ポンドへの配慮があったのだろう。

 ちなみに今回は牝馬トップの6位に121ポンドのグランアレグリア、120ポンドでスノーフォールとタイの12位にエフフォーリア、グローリーヴェイズ、シャフリヤールと、計5頭の日本産馬がランキングされている。うち4頭までがディープインパクト産駒。他に複数の産駒がランクインしている種牡馬は、125ポンドで首位のパレスピア、122ポンドで3位タイのドメスティックスペンディングの父キングマンしかいないのだから、ディープインパクトの種牡馬能力がいかに傑出したものであるかを改めて実感させられる。

 5月の千葉サラブレッドセールでは唯一上場された産駒が国内2歳市場初の「5億円馬」となったが、来月のセレクトセールに上場予定の最終世代4頭は青天井の争奪戦になりそうだ。(サラブレッド血統センター)

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