レーティングが証明 日本競馬は世界最高水準

2026年1月28日 05:30

 21日にIFHA(国際競馬統括機関連盟)から2025年度の競走馬世界ランキング「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。レーティング130で25年の“世界チャンピオン”となったのは、ジャパンCレコード勝ちでJRA賞特別賞も受賞したフランス調教馬カランダガン。評価対象は芝距離区分I(1900~2100メートル)のチャンピオンSで、ジャパンCの暫定値は130から129に削減されたが、こちらも芝距離区分L(2101~2700メートル)の最高値となっている。

 レーティング128の2位はダート距離区分M(1301~1899メートル、北米1600~1899メートル)とIのフォーエバーヤング、芝距離区分Lのマスカレードボールの日本調教馬2頭の他、芝距離区分S(1000~1300メートル、北米1000~1599メートル)の香港調教馬カーインライジング、芝距離区分Iの英調教馬オンブズマン、ダート距離区分Iの米調教馬ソヴリンティの横並びとなった。日本調教馬として史上初めてダート部門首位にランクされたフォーエバーヤングは、芝、ダートを通じた距離区分Mでも14年のジャスタウェイ以来となる年間最高レーティングを獲得した。

 レーティング115以上を得た世界ランカーの調教国別実頭数は、日本と英国が最多の54頭。ちなみにレーティング上位4頭の平均値による“国別団体戦”では前記2頭に125のダノンデサイル、122のクロワデュノールを加えた日本と米国(ソヴリンティ128、シエラレオーネ127、フィアースネス125、ホワイトアバリオ123)が125・75で首位タイとなる。量的にも質的にも日本の競馬が世界最高水準にあることの証明といえるだろう。 (サラブレッド血統センター)

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