大ケガから復帰したブラックモアの活躍に注目

2021年10月28日 05:30

 欧州では芝の平地シーズンが間もなく閉幕し、代わって障害戦が本格化する季節を迎えている。このタイミングで聞こえてきたグッドニュースがレイチェル・ブラックモア(32)の戦線復帰の話題だ。

 今年3月のチェルトナムフェスティバルで女性騎手として初めて開催リーディングを獲得。なおかつ4月のグランドナショナルを女性騎手として初めて制し、競馬サークルを超えた「時の人」となったのがブラックモアだ。だが、好事魔多しの格言通り、7月16日にキラニーで行われたハンディキャップハードルで、騎乗馬メリーポピンス(牝4)が飛越に失敗。落馬した同騎手は足首と腰の骨を折る重傷を負い、以降は治療に専念していた。

 3カ月余りの休養を経て、同騎手は23日にゴルウェイで行われたハンディキャップハードルで復帰。グランドナショナル2着馬バルコデフロー(セン10)に騎乗したこのレースは11着に敗れたが、25日にウェックスフォードで行われたLRヒッキーメモリアルチェイスをエクラデリア(セン7)に騎乗して優勝。復帰後4戦目にして勝利を手にしている。今季もブラックモアから目の離せない障害シーズンとなりそうだ。 (競馬評論家)

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