【朝日杯FS】マイル3戦3勝 調教も文句なし
2021年12月18日 08:01 さあ、朝日杯フューチュリティS。本命は人気だが(4)セリフォス。3戦3勝で全て違う競馬場。デイリー杯2歳Sでは、この舞台で着差以上の勝ち方。2着のソネットフレーズもかなり強い馬で、差し切った実力は本物。乗り替わりもプラスだし、調教も文句なしの動き。普通に走れば、まず勝ち負けするだろう。
対抗は(7)ダノンスコーピオン。2戦2勝がいずれも少頭数でペースが遅かったのは気になるところではあるが内容は良かった。萩S2着キラーアビリティはホープフルSでも有力馬になりそうな存在。3着には差をつけているので素直にこの馬の素質を信じたい。今回は前に行く馬が多く、この2頭にとってはペースが向くとみる。この2頭を軸に馬券を組み立てたい。
3番手は(12)トウシンマカオ。好メンバーだった京王杯2歳Sの2着は評価したい。3着ラブリイユアアイズの阪神JF2着で改めてレベルの高さが証明された。ビッグアーサー産駒で距離延長がどうかだが、新馬戦はマイルで完勝しているので問題ないだろう。
他では前走出遅れで不完全燃焼だった(3)アルナシーム、距離短縮が課題も武豊の朝日杯FS初制覇の期待が懸かる(9)ドウデュース、お世話になっている藤田社長の(11)ドーブネ、穴で(5)ヴィアドロローサ、唯一の牝馬だが新馬戦が強かった(10)スプリットザシー、先行力ある(6)オタルエバー。(13)ジオグリフは配当を考慮して、ばっさり切る。
馬券は3連単フォーメーションで(4)(7)―(4)(7)―(3)(5)(6)(9)(10)(11)(12)、(4)―(3)(5)(6)(9)(10)(11)(12)―(7)を各1000円、(7)―(3)(5)(6)(9)(10)(11)(12)―(4)、(3)(5)(6)(9)(10)(11)(12)―(4)(7)―(4)(7)を各500円の計3万1500円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の49歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。09年にはギャンブルでためた5000万円でマンションをキャッシュで購入。その後もWIN5で3775万円、4432万円、昨年暮れの川崎競馬ではトリプル馬単6410万円を的中させるなど、競馬だけで1億円以上稼ぐ最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。