【田村】昨年の東西記者ダービー優勝を振り返る

【田村】昨年の東西記者ダービー優勝を振り返る

2022年1月6日 10:00

▼木曜日のテーマは競馬。新年最初の回は普段と趣向を変え、昨年の東西記者ダービー(後半4競走の馬単回収率で順位を競う)で箱根駅伝の青学大ばりに圧勝を決めた大阪本社・田村達人記者が登場。昨年、なぜあれほど当てることができたのか。そこには「牧童対決」企画のプレッシャーをスプリングボードへと変える鋼のハートがあった。

 昨年10月から始まった東西記者ダービー。的中83本、回収率126・7%。おかげさまで優勝できた。年間を通して重賞(障害含む)の本命馬は1着が22回。G1は3本的中。我ながらあっぱれ。新年を迎えたが、もう少し余韻に浸らせてほしい。
 振り返れば、春にスタートした土曜付のG1企画「牧童対決」が記者を勢いづけた。第1ラウンドの高松宮記念。2番人気◎ダノンスマッシュが勝ち、2着に1番人気○レシステンシア、3着に3番人気△インディチャンプで3連単9770円をヒット。ダノンスマッシュの生まれ故郷であるケイアイファーム(北海道新ひだか町)は記者が高校卒業後、スタッフとして馬乗りの経験を積んだ牧場だ。思い入れのある馬できっちり馬券を仕留め、いい流れをつくれた。
 そこからコンスタントに重賞が的中した。夏にはレイハリアが勝ったキーンランドCを◎△△で3連単26万超え。これで秋につながった。
 会心の一撃は何といっても歴史に残る大波乱となったエリザベス女王杯。10番人気アカイイトに◎。この伏兵がG1初チャレンジで大金星を挙げ、3連単339万3960円のビッグ配当が飛び出した。ピックアップできた理由は、ずばり展開。出走馬や枠の並びからハイペースになると読み切った。
 せっかくだから、優勝を決定づけた大一番を振り返る。スタート直後から逃げ馬シャムロックヒル、ロザムールが押して押して前へ。道中は息を入れる間もなく、前半1000メートル通過は59秒0。こうなればアカイイトの武器である末脚が生きる。3角すぎから馬群の外を回して一気に仕掛けると残り1F、ラチ沿いで粘る1番人気レイパパレをかわして先頭へ。そのまま突き抜けた。惜しくも3着クラヴェルが無印で3連系は外したものの、2着ステラリア(7番人気)に▲を回し、馬単13万7500円をゲット。あそこまでの早仕掛けには少し驚いたが、ズボズボ決着は予想通り。展開の大事さを身をもって実感した。
 ちなみに東西記者ダービーの2位は牧童対決のライバルだった田井君。ありがとう、おかげさまで充実した一年を過ごすことができた。イケイケの若手が今年も大胆な予想でスポニチ紙面を盛り上げるつもり。ご期待ください。 (田村 達人)

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