【鈴木正】レパードSで4万円超的中 3歳限定重賞必勝法

【鈴木正】レパードSで4万円超的中 3歳限定重賞必勝法

2022年8月11日 10:00

 ▼木曜日のテーマは競馬。前週に高配当をヒットした記者が「この馬券こう当てた」で的中レースを検証する。先週の2重賞も、ともに難解な決着だったが、レパードSの3連単4万2810円を的中した鈴木正記者が2週連続で登場。記者オリジナルの「3歳限定重賞必勝法」に従った結果と主張するが…。話を聞こう。

 結論から言ってしまう。「夏から秋の3歳限定重賞は2勝クラスで古馬を撃破した馬を狙え」である。この法則は以前、レパードSで面白いほどに決まっていた。

 まずは09年トランセンド。前走・麒麟山特別(1000万下=現2勝クラス)を8馬身差、1分49秒5の超優秀なタイムで快勝。まだ格付けされていなかったレパードSを1番人気で制した。続いて12年ホッコータルマエ。6月の青梅特別(同)を勝ち、続くジャパンダートダービーはハタノヴァンクールの前に5着に敗れたが、2番人気のレパードSをきっちり勝ってみせた。そして13年インカンテーション。前走・濃尾特別(同)を2馬身差つけて勝ち、返す刀でレパードSも完勝した。

 今回の印も“法則”に従った結果だ。◎タイセイドレフォンは前走・弥富特別(2勝クラス)を8馬身差完勝。▲カフジオクタゴンは前走・鷹取特別で2勝クラスの古馬を粉砕して、ここに乗り込んでいた。

 なぜ、2勝クラスを勝つと3歳限定重賞で通用するのかは、レベル的にそういうものだから、としか言いようがないが、一つ言えるのは「2勝クラスは意外に猛者ぞろい」ということだ。4、5歳で2勝クラスを走り続けている馬は安定して力を出し切るタイプばかり。未勝利や1勝クラスより“偶然”や“恵まれ”で勝つ確率は低い。キャリアの浅い3歳で、その分厚い壁を突破すれば同世代相手の重賞でも好勝負できるという寸法だ。

 ちなみにこの“法則”は芝にも応用できる。名牝ディアドラは17年HTB賞(1000万下)を勝ち、続く紫苑Sも制し、秋華賞制覇へとつなげた。

 今夏、2勝クラスを突破し、秋の活躍が期待できる3歳馬としてはゼッフィーロ(牡=池江)が挙げられる。小倉の高千穂特別(1着)はイン2頭目をさばく器用な競馬。ディープインパクト産駒でゴーサインに俊敏に反応できる点が魅力だ。そして同じ池江厩舎のママコチャ(牝)。豊栄特別(1着)は後続を突き放す強い競馬。馬体も増やしており、成長が著しい。この馬は鹿毛に出たが、あのソダシの全妹。いずれ、姉との対決も実現するであろう好素材だ。 (鈴木 正)

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