【桜花賞】伝説の新馬戦の4着馬、この人気なら買う価値あり

2024年4月6日 08:02

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあ、桜花賞。昨年のリバティアイランド1強とは一変、今年はかなりの混戦が予想される。

 本命は(17)マスクオールウィン。伝説の新馬戦の4着馬。その新馬戦に出ていた4頭が桜花賞に出走。除外のボンドガールが出ていたら5頭だったことを考えたら、恐ろしいレベル。2走目の未勝利戦は難なく勝ち切り、前走のフェアリーSはスタートで後手に回り後方2番手から、上がり最速の2着。一番強い内容。1200メートル戦しか勝っていないが前走の内容から1600メートルはこなせる。何より全く人気がない。相手は強力だが、この人気なら買う価値はある。

 対抗は(12)ステレンボッシュ。やはり阪神JF(2着)のレベルは高く、その中でも一番強い競馬をしたこの馬は有力。モレイラを乗せてアスコリピチェーノに借りを返す。3番手は伝説の新馬戦の3着馬、阪神JFも3着だった(8)コラソンビート。フィリーズR(2着)は完全に、ここを目標にした叩き台。阪神JF1&2着馬が直行のローテの中、1度使ったことが良い方向に出れば逆転も。

 次に(2)クイーンズウォーク。ゲートが不安も、過去3戦全て上がり最速。グレナディアガーズの半妹でマイルも問題ないが、ここで好走すればオークスも楽しみな一頭。他では唯一無傷の(9)アスコリピチェーノ。ローテや初の右回りと不安は多いが、調教を見る限り仕上がっている伝説の新馬戦2着馬の(18)チェルヴィニア。穴で(4)キャットファイトも押さえたい。(11)ライトバック、(3)イフェイオンも侮れない。他は全て切る。

 馬券は3連単ボックス(2)(8)(12)(17)を各800円、3連単フォーメーション(2)(8)(12)(17)―(2)(8)(12)(17)―(3)(4)(9)(11)(18)、(2)(8)(12)(17)―(3)(4)(9)(11)(18)―(2)(8)(12)(17)を各300円の計5万5200円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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