七夕賞の枠順が確定!
2024年7月5日 10:30 上昇著しいキングズパレスは6枠11番に入った。松岡は「(未勝利戦で)最初に乗った時から重賞を勝てると思っていた」と期待を寄せる一方で「最後の1Fで苦しくなった時、集中力を保てるかが鍵」と明確な課題を口にする。徐々に経験を積み、前走・新潟大賞典では鼻差の2着。重賞Vはもうすぐそこだろう。
6枠10番リフレーミングは福島2戦2勝のコース巧者だ。前走の新潟大賞典は重賞初挑戦ながら5着に健闘。力をつけてきているだけに、ここでのみちのく起用は期待が高まる。3歳時に福島でラジオNIKKEI賞制覇の実績を持つフェーングロッテンは8枠14番から。気の悪さが出た昨年は14着。ただ今年は去勢2戦目での一戦だけに侮れない一頭だ。
中の人注目はカレンルシェルブル、3枠5番に入った。スローペースに落ち着いた昨年は後方待機のこの馬にはチャンス無し。展開の助けこそ必要だが、先週ラジオNIKKEI賞を制した田辺の手綱捌きに期待だ。