【秋華賞】伝説の新馬戦2着から桜花賞以外は強さを見せる 直前輸送がどうかだけ

2024年10月12日 08:02

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 牝馬3冠最後の秋華賞。

 本命はオークスと同様(5)チェルヴィニア。一頓挫あって桜花賞では大敗したものもの、オークスでは桜花賞馬を差し切って借りを返した。伝説の新馬戦を2着してから、桜花賞以外は強さを見せていた。前走が本来の姿。距離も問題ないし、桜花賞の負けも右回りが原因ではない。調教も当然ここを目標に完璧仕上げ。直前輸送になる点がどうかだが、この馬に懸けてみる。

 対抗は(2)ミアネーロ。紫苑Sでは上がり最速タイでタイム差なしの2着。調教はステレンボッシュよりも動きが良く、4F50秒0は1番時計。前走からの上積みと人気を考えたら狙いたい一頭。3番手に(3)クイーンズウォーク。桜花賞、オークスは力を出し切れなかったが、ローズSは着差以上に強かった。ローズSで本命にしたチェレスタは、ここに出走すれば狙いたいと思っていたが、同馬を完封。左回りの方が良さそうなイメージだが、2000メートルはベストの気がする。

 そして、人気だが(14)ステレンボッシュはさすがに切れない。2歳からG1を全て連対。3歳牝馬の中でマイル最強と言えるアスコリピチェーノに桜花賞で勝っている。オークスもあわや優勝の内容。調教はちょっと不安を感じさせる内容だったのと、春からの成長がどれくらいあるかが鍵。穴ではオークスでも狙った(11)ランスオブクイーン。全く人気がない中、5着確保。今回も人気薄なら相手に入れたい。(4)タガノエルピーダは京都内回りなら力を発揮できそうだ。(9)アドマイヤベルも距離短縮で仕上がり次第では一変も。

 馬券は3連単フォーメーション(5)―(2)(3)―(2)(3)(4)(9)(11)(14)、(5)―(4)(9)(11)(14)―(2)(3)を各2000円、(2)(3)―(5)―(2)(3)(4)(9)(11)(14)、(4)(9)(11)(14)―(5)―(2)(3)を各500円の計4万5000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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