【天皇賞・秋】展開は鍵も、東京の長い直線は魅力 仕上がりも抜群で人気的にも魅力

2024年10月26日 06:20

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 さあ、天皇賞・秋!最高のメンバーがそろい、実に楽しみなレース。

 本命は(6)ソールオリエンス。無敗で制した昨年の皐月賞は、上がり3Fが2番目に速かった馬に0秒9差の圧勝。その後は勝てていないものの、前走の宝塚記念では上がり最速の2着。新馬戦ではレーベンスティールに勝っている。距離も2000メートルはベスト。後方からの競馬になりそうで展開は鍵も、東京の長い直線は魅力。仕上がりも抜群で人気的にも魅力。

 対抗は(12)リバティアイランド。言わずと知れた3冠牝馬。しかも圧倒的に強い勝ち方をしており、歴代で考えても名牝に入る逸材。ドバイシーマCは届かなかった(3着)が、末脚は光っていた。2000メートルへの距離短縮もプラス。海外帰り、休み明けがどうか?

 3番手に(14)レーベンスティール。国内G1は初となるが、3冠で全て馬券内に来ていたソールオリエンスに昨年のセントライト記念で完勝している。ここ2戦の内容も、相手はともかく完勝。今回は一線級が相手となるが、G1連勝中のルメール騎乗は鬼に金棒。その分、人気になりそうなのがどうか。調教は抜群だが、枠は良いとは言えない。

 他では昨年4着の(10)ダノンベルーガ。勝ち切れないが、この舞台は絶好。この馬も海外帰り&休み明けがどうか。昨年2着の(11)ジャスティンパレスは、もっと評価しようと思ったが調教がイマイチ。秋華賞のボンドガール(2着)のように調教イマイチでの激走も否定できないが。人気が予想される(7)ドウデュースの取捨は迷うが、有馬記念に期待ということで3着までにする。あとは本番の馬場がどうなるかは要チェック。

 馬券は3連単(6)(12)(14)―(6)(10)(11)(12)(14)―(6)(7)(10)(11)(12)(14)を各1000円の4万8000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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