【小林の馬券道】6日中山10R 高速決着OKビターグラッセ突き抜ける

2025年1月6日 08:00

 自宅から越中島にある会社へ自転車で通っている。雨の時はバス。12月に入ってから一度も、バスに乗っていない。中山の芝は好天が続いているとあって、5日はかなり速い時計が出た。8Rの1200メートル戦は1分7秒1。メイン11Rの中山金杯も2000メートルで1分58秒1。2分前後の決着が多いことを考えれば、相当速い。芝の持ち時計はチェック。月曜は天気が下り坂、傘の出番はあるのだろうか。

 中山10Rはビターグラッセから。昨春の東京2000メートルを1分59秒0(やや重)で走って2着。高速決着にも十分対応できる下地を持つ。ルーラーシップ産駒は年明けから芝で2勝と順調な滑り出し。血の勢いも魅力だ。(4)から。

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム