【馬田井ガチ派 特別編】19日新潟2R 無敵…ではないけどスピードは秀逸

2025年10月19日 08:01

 今週も紙面では印を打たない前半の条件戦を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。

 新潟2Rに出走するムテキシャチョウの大幅な距離短縮には大賛成。父ビューリアムの現役時代の映像を見れば、かなりの快速馬。ムテキシャチョウも胴体こそ長めだが、その筋肉の容量は短距離馬のそれ。無敵とは言わないまでも、未勝利ならスピードで楽々に押し切れる。

 京都2Rのクールドリオンは調教での豪快な走りが実戦に結びつかない。きっかけをつかめばトントンと勝つ器ではあるので、見限るのは早計だろう。

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