【馬田井ガチ派 特別編】23日京都3R 条件良化で変わり身
2025年11月23日 08:01
今週も紙面では印を打たない前半の条件戦を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。
京都2Rはスマートコーラル。マジェスティックウォリアー産駒らしい豊富な筋肉量を誇るが、これも同産駒の特徴でもある胴の頼りなさも併せ持つ。もまれるとめっぽう弱いが、メンバー弱化のここは自分のリズムで競馬ができるはずだ。
京都3Rはレッドラージャ。稽古は抜群に動くが、実戦でまだその片りんを見せられていない。芝向きの適性が強い父コントレイルと、母譲りの大きな馬格から、パワーを要する芝がいいのかも。開催終盤、今の京都がベストマッチの可能性がある。