【馬田井ガチ派 特別編】6日中京4R ダノンプレミアム産駒の買い方

2025年12月6日 08:01

 今週も紙面では印を打たない前半の条件戦を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。

 中山4Rのキセログラフィカは母父カネヒキリの影響が色濃いフォルム。フジキセキ系は運動神経が高いため“見た目以上”に走るが、同馬の新馬戦は明らかに良化の余地を残していた。才能だけで3着に来たのだから、状態良化の2戦目は上昇間違いなし。

 中京4Rはロードクラシコ。今年の新種牡馬でイメージと異なる産駒が多いのがダノンプレミアム。胴が詰まったスピード特化型だらけで、実際にマイル以上では好走がほとんどなく、1200~1400メートルならベタ買いで黒字。この馬もその典型例のような体で、距離短縮で一変する。

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