【中山新馬戦】タイトルホルダー快勝!戸崎は称賛「楽しみな馬」

2020年10月5日 05:30

<中山5R>メイクデビュー中山を制した戸崎圭太騎乗のタイトルホルダー(撮影・西川祐介)

 中山5R新馬戦(芝1800メートル)はスローで逃げた1番人気タイトルホルダー(牡=栗田、父ドゥラメンテ)が押し切って快勝。騎乗した戸崎は「調教からいい動きをしていたし、いい競馬ができました。課題を挙げればもう少しゆったり行ければ、距離ももってくれそう。楽しみな馬です」と称賛。半姉に昨年菊花賞(5着)に340キロで出走して話題を呼んだ超小型馬メロディーレーン(父オルフェーヴル)。栗田師は「この馬は中型サイズ(472キロ)だけど、バネがあっていいフットワークをする。筋肉もいい。今後は放牧に出すかも含めて様子を見て考えます」と笑顔だった。

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2020年10月5日のニュース