【中山新馬戦】フルオール 抜け出しV、斎藤誠師「調教の良さが出た」

2021年9月26日 05:30

<中山3R新馬戦>レースを制したフルオール(左)=撮影・郡司 修

 中山3R新馬戦(ダート1800メートル)は1番人気のフルオール(牡=斎藤誠、父ホッコータルマエ)が道中2番手追走から、直線内を突いて抜け出した。

 M・デムーロは「まじめな馬。スタート出ていい所につけられました。直線スペースがなかったけど、開いてからの脚は凄かったです」と笑顔。斎藤誠師は「調教の良さが競馬でも出ましたね。跳びがきれいでいいフットワークをしているけど、血統を見るとダートかな。気性に気をつけて成長させていきたい」と話した。次走はJBC2歳優駿(11月3日、門別)を視野に調整される。

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