【中京新馬戦】武豊騎乗シャーンゴッセ態勢万全!蛯名師「操縦性が高いし走りもいい」

2022年9月15日 05:00

 【東西ドキュメント・美浦=14日】トレセンは史上最多4頭の日本馬が挑む凱旋門賞の話題で持ちきり。騎手時代、日本人で最も勝利に近づいた蛯名正師もその動向は気になる様子。ドウデュースが出走したニエル賞も当然チェックし、「武豊さんに頑張ってほしいね」。しのぎを削った同期にエールを送る。

 レジェンド同期タッグといえば、札幌新馬戦を勝ったインスタキング。ウイナーズサークルで蛯名正師と武豊が並んだ口取りには大勢のファンが駆けつけた。「あれは映えたね~」。馬名を引っかけて笑わせる師だが今週もまたまた映えそうな馬を送り出す。月曜中京5Rでデビュー予定のシャーンゴッセ。自身の手綱で皐月賞を制したイスラボニータの産駒で「似ているけれど、どちらかというと母方のブライアンズタイムっぽい。操縦性が高いし走りもいい」。師自ら調教をつけ、態勢万全。そして鞍上は武豊。カメラを持って中京競馬場に出張したくなった田井だった(中山勤務…)。

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