【ジャパンC】Vチューバー・エクア イクイノックスが仕掛けてディープボンドがスタミナ勝負で台頭

2023年11月26日 05:29

樫桜華エクア

 こんにちは、Vチューバーと言いつつ動画でなく、X(@equa_vtuber)にいるエクアです。

 ジャパンCは二匹目のドジョウを狙います。「柳の下のドジョウ」は、一度うまくいっても次はない…つまり二匹目のドジョウはいないことが前提ですが、競馬では違います。似た理論で、何度でも馬券を当てることができます。

 ◎ディープボンド。
 例年のジャパンCの好走傾向からは外れます。過去10年の6歳馬は延べ29頭出走して馬券圏内なし。

 エクアも枠順確定前までスピード勝負では苦しいと思っていました。しかし、この枠順なら――。(8)パンサラッサがハナ、(3)タイトルホルダー2番手、枠の近い(2)イクイノックスがその後ろと想定します。瞬発力勝負にしたくないタイトルホルダーは、直後にイクイノックスがいるなら早めに動きます。内枠に有力馬が固まったことで、レースのペースが速く上がる可能性が高くなりました。

 ジャパンCは天皇賞・秋と同じ漁場とみました。速いペースでもイクイノックスが驚異的なスタミナで高速ラップを持続して抜け出します。天皇賞・秋で2着に来たのはジャスティンパレス(当時◎)。天皇賞・春を制したステイヤーです。

 ディープボンドは天皇賞・春3年連続2着のスタミナ自慢。時計がいくら速かろうが、イクイノックスの仕掛けで生じるのはスピード勝負ではなくスタミナ勝負。「消耗戦になれば」と谷口助手が希望する通りの流れ。最後まで生き残るのがディープボンドです。ステイヤー狙いで天皇賞・秋的中に続く二匹目のドジョウをゲット。パカラッチェ! (Vチューバー)

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