【東京大賞典】進撃ストップ…8着ミックファイアの御神本「まだ中身が戻っていないのかな」
2023年12月29日 17:22 年末恒例のダート頂上決戦は、今年のドバイワールドカップの覇者、ウシュバテソーロ(牡6=高木)が制し、連覇を飾った。
南関東3冠馬のミックファイア(牡3=渡辺和)は8着に敗れた。JRA勢最下位の7着テンカハルから、さらに7馬身遅れてのゴールとなった。
デビューからの連勝が「7」で止まり、御神本は「まだ中身が戻っていないのかな。初めてのG1でもあれだけついていけたし、状態が良くなれば…」とサバサバした表情で振り返った。
▼東京大賞典 1955年に第1回が行われた「秋の鞍」を前身とし、64年に現在のレース名に。95年に指定交流競走となってJRA勢らも出走可能に。97年にJpn1となり、11年からは外国所属馬も出走可能な国際競走となり、国際G1となった。