【フェブラリーS最終追い】園田の雄イグナイター 新子雅師「状態は今までで一番いい」
2024年2月14日 10:42
＜フェブラリーS最終追い＞園田競馬場で追い切ったイグナイター（撮影・坂田 高浩）
昨年のJBCスプリント覇者で、2年連続でNAR年度代表馬に輝いているイグナイター（牡6＝新子雅、父エスポワールシチー）が園田ダートコースで18日のフェブラリーS（東京ダート1600メートル）に向けて最終追いを行った。
角馬場でほぐしてからコースを2周。1周目のゴール板を過ぎてからスピードを上げて軽快な脚さばきで直線へ。しまい強めに追われ、5F65秒4～1F12秒2を刻んだ。
新子雅師は「前走（JBCスプリント）より1000メートルの入りを速くしてある程度のラップを刻んでいきました」と意図を説明して「状態は今までで一番いいと思います。JBCのあたりから馬体が完成してきました。究極の体になってきたと思います」と仕上がりに胸を張った。
