【京都9R・矢車賞】タガノアビー 後方一気Vでオークス名乗り 千田師「ブレなければ使いたい」

2025年5月4日 05:13

<京都競馬 9R矢車賞>1着でゴールしたタガノアビー(撮影・岸 良祐)

 牝馬限定の3歳1勝クラス戦は、前週のフローラS5着から連闘策の2番人気タガノアビー(千田、父アニマルキングダム)が最後方から直線一気を決めた。

 藤岡は「少頭数でこの馬が一番切れると思っていたので慌てずに乗った。距離は延びても全然大丈夫。先週も勝つ気で東京に行っていた。期待している馬」と笑顔。千田師は「オーナーからもオークス(25日、東京)に登録してほしい、と。馬が(疲労で)ブレなければ使いたい」と2勝目を喜んだ。

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