【凱旋門賞展望】連覇を狙う地元ダリズ メイショウタバルは馬場が合いそう

2026年9月27日 23:00

25年凱旋門賞を制したダリズと鞍上バルザローナ(AP)

 フランス伝統の一戦「第105回凱旋門賞」は10月4日、パリロンシャン競馬場(芝2400メートル)で行われる。日本調教馬は1969年のスピードシンボリから延べ38頭が挑戦し、2着(4回)が最高着順。今年は日本からアドマイヤテラとメイショウタバルの2頭が遠征する。

 連覇を狙う地元馬ダリズが中心だ。3歳で挑んだ昨年の凱旋門賞は伏兵ながらV。今年は仏G1・2勝を積み重ね、前哨戦のフォワ賞も快勝した。舞台となるパリロンシャンでは7勝、2着1回とほぼ完璧な成績。エネイブル(17、18年)以来、史上8頭目の連覇へ死角は見当たらない。牡馬で連覇すればアレッジド(77、78年)以来、48年ぶりとなる。

 今年の3歳勢も強力。英国のモルティーズクロスは英ダービー2着後、当舞台のパリ大賞でG1初制覇。8月の英G2を勝ち、凱旋門賞を目標に調整してきた。英オークスを制した愛国の3歳牝馬サンダリングオンも切れ味は通用。5歳牝馬カルパナはキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、ヨークシャーオークスの英G1を連勝中。昨年の凱旋門賞は7着に敗れたが、本格化した今年は反撃可能だ。

 道悪得意なメイショウタバルはパリロンシャンの馬場が合いそうだ。

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