【菊花賞】前走でルメールが騎乗した馬が4頭 スタートは鍵も、京都は合いそう

2024年10月19日 06:20

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 さあ、菊花賞。

 本命は(13)アーバンシック。ダービー(11着)は前残りで展開が向かず参考外。セントライト記念ではスタートでヨレて中団から。最後は直線だけでコスモキュランダ(2着)を楽に差し切った。前走でルメールが騎乗した馬が4頭いるが、この馬を選んだのもうなずける。状態は前走以上で距離もこなせそう。スタートは鍵になるが、折り合えれば末脚は強烈。京都は合いそうだ。

 対抗は(1)ピースワンデュック。3連勝中で底を見せていない。2勝クラス勝ちもタイムは優秀。距離は延びれば延びるほど楽しみがある。全頭が未経験の距離だけに面白い。1枠1番もプラス。大幅な相手強化で力関係がどうかだか、人気はないので馬券妙味はある。

 3番手に(7)ビザンチンドリーム。ダービーで本命にして、しんがり負け(17着)。とにかく気性が問題な馬。ただ、きさらぎ賞(1着)を見ても分かるように潜在能力はここでも上位。とにかくスタートと道中で折り合えるかどうかだけ。距離は問題ないだろう。

 次に(16)へデントール。馬券圏内を外したのは、出遅れて届かなかった青葉賞(8着)だけ。前走の内容から、ここでも通用の器。距離は大丈夫だが、スタートは鍵。他では毎日杯Vが強烈だった(10)メイショウタバル。1番人気が予想される(4)ダノンデサイルは馬券妙味もなく相手まで。神戸新聞杯の結果を見てもダービー組はやはり強く、ダービー出走馬は相手に入れる。

 馬券は3連単フォーメーション(13)―(1)(7)(16)―(1)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(16)(17)、(13)―(3)(4)(6)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(17)―(1)(7)(16)、(1)(7)(16)―(13)―(1)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(14)(15)(16)(17)を各500円、3連単2頭軸マルチ(1)―(7)―(3)(4)(6)(8)(9)(10)(11)(13)(14)(15)(16)(17)を各100円の計5万8200円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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