【ホープフルS】幻の名馬ヘンリーバローズ産駒 今回と同舞台の芙蓉Sを完勝

2024年12月28日 06:30

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 さあ、今年最後の中央G1ホープフルS。2年前に大波乱だったが、今年はどうだろう?本命は(3)ジェットマグナム。コスモス賞(7着)は心房細動でノーカウント。新馬戦はメンバーレベルも低くない中、見事な差し切り。3着馬は離れていた。今回と同舞台の芙蓉Sを完勝。コースを経験しているのは大きい。折り合いは付くし、脚質的に展開にも恵まれそう。幻の名馬ヘンリーバローズ産駒。未勝利V後に引退したが、順調ならクラシック候補だった馬。丹内騎手にコンビ3戦目で特大馬券を期待。

 対抗は(6)クロワデュノール。新馬戦が優秀。東スポ杯2歳Sも出来がイマイチの中での完勝で、来年のクラシックの主役になる可能性も高い。人気だが、右回りもこなせそうで不安材料はほとんどない。3番手に(16)ジュタ。1勝馬は相性の悪いレースだが、素質はここでも上位。有馬記念で2年連続2着、今年の有馬記念前日のグレイトフルSも2着だった16番。意外と悪い枠番ではない。

 次に(1)ジョバンニ。唯一負けているエリキングは、ここ出走ならクロワデュノールと人気を分け合っただろう。骨折した同馬のためにも好走したい。他では、キタサンブラック産駒の(15)ピコチャンブラック、(7)ヤマニンブークリエも侮れない。未勝利勝ちも好メンバーと走ってきた(13)ジュンアサヒソラ。阪神JF勝ちのアルマヴェローチェに勝っている(12)マジックサンズ。良血(17)アマキヒ。穴で(2)ショウナンマクベス、(10)アスクシュタイン、(14)リアライズオーラム。(18)マスカレードボールは今後活躍するだろうが、ここでは切る。

 馬券は3連単フォーメーション(3)(6)(16)―(3)(6)(16)―(1)(2)(3)(6)(7)(10)(12)(13)(14)(15)(16)(17)、(3)(6)(16)―(1)(2)(7)(10)(12)(13)(14)(15)(17)―(3)(6)(16)を各500円の計5万7000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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