「ザ・ロイヤルファミリー」衝撃のラスト“伏線回収”に騒然「鳥肌展開」「涙とまらん」封筒の中身は…
2025年12月14日 22:15 俳優の妻夫木聡(45)が主演を務めるTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(日曜後9・00)が14日、最終回を迎えた。驚きの「第70回有馬記念」。11月23日に放送された第7話で描かれたシーンの伏線回収がなされ、視聴者からは驚きの声が上がった。
<※以下、ネタバレ有>
同作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真氏の同名小説「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)。また、映像化にあたってJRAが全面協力していることでも注目を集めている。
第7話で、競馬界有数の馬主・椎名(沢村一樹)が入院中の耕造(佐藤浩市)の病室を訪れ、「社長に一つご相談が。私はまだ大人げないもので」と意味深に語り、封筒を手渡すシーンが描かれた。これに、ネット上ではさまざまな考察がなされていた。
その中身は、耕造が所有し、息子の中条耕一(目黒蓮)が相続できなかったロイヤルファミリーの父ロイヤルホープの種付け依頼だった。そして、耕造、椎名が手を組み誕生したホープ産駒のビッグホープが有馬記念を制するという展開に、SNSには「鳥肌展開すぎる涙」「涙とまらん」「継承とは…感動した!」「高杉真宙とホープが!神ラスト涙」「隆二郎~~~~~っ!」「天国の山王オーナー、おめでとうございます」などの反応が書き込まれていた。
