【京阪杯】エイティーンガール強襲V 秋山真が好リード、上がり3F33秒5

2021年11月29日 05:30

<京阪杯>タイセイビジョン(右)に1馬身の差をつけ勝利したエイティーンガール(撮影・奥 調)

 末脚勝負で突き抜けた。シ烈な追い比べとなった直線、エイティーンガールが大外を強襲。メンバー最速の上がり3F33秒5を刻んで内のタイセイビジョンを1馬身差でとらえ、重賞Vのゴールを駆け抜けた。秋山真は2週続けて追い切りに騎乗。「具合がいいので一発あるな、と。重賞を勝てて気持ち良かった」と19年北九州記念(ダイメイプリンセス)以来のタイトル奪取に笑みを浮かべた。

 鞍上のリードが光った。2番枠からスタートで1馬身のビハインド。その瞬間、迷うことなく内から大外に導いた。「外差しが決まっていたので外に出そうと決めていた」。まさに人馬一体。会心の勝利だ。

 昨夏、キーンランドC以来の重賞2勝目に飯田祐師は安どの表情。「内枠がどうかなと思ったけど、この馬の良さをうまく引き出してくれた」と鞍上を称えた。今後については「年内は休ませて来年に備えたい」との方針。5歳秋に取り戻した自信を胸に、トップスプリンターの座を目指していく。

 ◆エイティーンガール 父ヨハネスブルグ 母センターグランタス(母の父アグネスタキオン)16年4月14日生まれ 牝5歳 栗東・飯田祐厩舎所属 馬主・中山泰志氏 生産者・北海道日高町の庄野牧場 戦績24戦6勝(重賞2勝目) 総獲得賞金1億7722万8000円。馬名の由来は「18歳の少女」。

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