【阪神新馬戦】メイショウラナキラ4馬身差圧勝、直線加速で上がり最速

2021年11月29日 05:30

<阪神新馬戦>2着に4馬身差をつけデビュー戦に勝利したメイショウラナキラ(撮影・奥 調)

 阪神6R・新馬戦(芝2000メートル)は1000メートル通過が1分5秒9のスローペースで4番人気メイショウラナキラ(牡=南井、父ドゥラメンテ)は後方を追走。ジワッと内から進出して4コーナーで先頭に並びかけると直線グンと加速した。メンバー最速の上がり3F35秒2で2着ムーランシャタンを4馬身突き放し、初陣Vを決めた。

 泉谷は「芝の走りが良くて道中の手応えも良く、しっかり脚を使ってくれました」と回顧。南井師は「跳びが大きく、芝は向いていると思った。いい走りっぷりだったし、今後は様子を見てから決めます」と先を見据えた。

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2021年11月29日のニュース