道悪大歓迎コーディアル狙う
2021年9月19日 05:30 3歳ダートの国内最高レーティング馬、キャッスルトップの参戦で注目された15日の戸塚記念は、7番人気の伏兵セイカメテオポリスが中団から差し切り勝ち。牡馬が出走できる南関東エリア最後の世代限定戦で重賞初制覇を収めた。1番人気キャッスルトップは早めにかわされる厳しい展開で6着。これは逃げのダークホースが主役級に脱皮するための通過儀礼というべきだろう。大金星のセイカメテオポリスの血統表には3代母の父としてダンシングブレーヴの名がある。最強の凱旋門賞馬はこの秋の穴血統として要チェックだ。
中京11R・ローズSは重賞初挑戦のコーディアルを狙う。サンデーサイレンス3×4は3冠牝馬デアリングタクトに代表されるエピファネイア産駒の標準装備だが、本馬のオプションは母の父リンカーン経由のサドラーズウェルズ4×5。馬場悪化は大歓迎だろう。馬連と3連単1着固定で(13)から(1)(5)(6)(14)(16)へ。(サラブレッド血統センター)
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