【菊花賞】モンスターもイタズラもいるハロウィーンチックな菊花賞 こわーいのは?

2021年10月23日 08:02

じゃい 稼ぐギャンプル 新伝説編

 さあ、菊花賞。皐月賞馬エフフォーリア、ダービー馬シャフリヤール不在で混戦模様。3000メートルを経験している馬もいないので適性が鍵になりそう。

 本命は(5)レッドジェネシス。前走の神戸新聞杯は不良馬場の上に、完調ではなかった状態で2着。上積みは確実でスタミナも豊富。阪神で行われるのもプラスになるだろう。川田ジョッキーに戻るのもいい。阪神芝2400メートルで行われた、ゆきやなぎ賞(1着)が圧巻の内容。スタートは決めてほしいところ。

 対抗は(17)ヴィクティファルス。前走のセントライト記念は5着止まりではあったが、叩き台としては上々の内容。長丁場は歓迎の血統で、ハイレベルの共同通信杯2着、スプリングS完勝の内容からも、久々を叩かれた今回は狙いたい。

 3番手に(7)ディープモンスター。ダービーからの直行は懸念材料ではあるが、調教は悪くなく、人気もなさそうで魅力的な馬。折り合いさえつけば距離もこなせるし、普通に走れば、ここでも上位の力はある。百戦錬磨の武豊ジョッキーの手腕に期待したい。

 他では、長期休養明けの前走・セントライト記念(3着)でも、さすがの内容だった(18)オーソクレース、今回は相手に恵まれた(14)ステラヴェローチェ、ここを目標にしてきた唯一の牝馬(11)ディヴァインラヴなど魅力的な伏兵も多い。

 馬券は3連単フォーメーション。(5)―(7)(17)―(2)(3)(7)(8)(9)(11)(13)(14)(15)(16)(17)(18)、(5)―(2)(3)(8)(9)(11)(13)(14)(15)(16)(18)―(7)(17)、(7)(17)―(5)―(2)(3)(7)(8)(9)(11)(13)(14)(15)(16)(17)(18)、(2)(3)(8)(9)(11)(13)(14)(15)(16)(18)―(5)―(7)(17)を各500円の4万2000円勝負。よろしくちゃーん!

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