【チャンピオンズC】ソダシ切りの理論 初砂過剰人気

2021年12月4日 06:30

じゃい 稼ぐギャンプル 新伝説編

 さあ、チャンピオンズC!昨年は3連単20万オーバーを的中!2年連続的中を目指す!本命は(6)テーオーケインズ。帝王賞でも本命にして強い勝ち方をしてくれた。JBCクラシック(4着)は出遅れて敗因が明らか。この舞台も勝っているコースで、1800メートル&左回りはベスト条件。枠も3枠6番と絶好。前走を叩かれた効果も見込める。雨が降って馬場が渋れば、さらに信用できるが、良馬場でも。出遅れなければ期待に応えてくれるはず。

 対抗は(7)サンライズホープ。中京ダートは3戦して2勝、2着1回と連対を外してない最高の舞台。プロキオンS(6着)は不利と小倉の小回りが敗因で参考外。相手は一気に強くなるが、ここを目標にしてきた伸び盛りの4歳馬、人気も手頃で狙いたい。

 3番手に(16)カフェファラオ。恐らく、このメンバーで一番強い馬。東京コースの方が合うのは明らかだが、ここでも勝ち切る力はある。大外は良いとは言えないが、内でもまれるよりはマシかもしれない。この馬がこの人気なら勝負しても面白い。その次に(9)オーヴェルニュ。中京ダートは負けなしのまさにホームコース。鞍上(福永)も中京巧者。平安Sは道悪だったが強い内容で普通に乗れば。

 他では、昨年本命にした(13)チュウワウィザード。ドバイワールドC2着は並の馬にできる芸当ではない。骨折明けを叩いて準備万端。昨年より成長しているとは思えないが当然有力候補。(4)インティも上積みは疑問だが3年連続で馬券に絡む力はある。穴なら(5)エアスピネル、(14)ダノンファラオ。(1)ソダシは初ダートでこの人気ならバッサリ切りたい。勝ったら仕方ない。

 馬券は3連単(6)―(7)(9)(16)―(7)(9)(16)を各3000円、(7)(9)(16)―(6)―(7)(9)(16)を各1000円、2頭軸マルチ(6)―(7)―(2)(4)(5)(8)(9)(11)(12)(13)(14)(15)(16)を各300円の計4万3800円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の49歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。09年にはギャンブルでためた5000万円でマンションをキャッシュで購入。その後もWIN5で3775万円、4432万円、昨年暮れの川崎競馬ではトリプル馬単6410万円を的中させるなど、競馬だけで1億円以上稼ぐ最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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