【チャンピオンズC】今年も5枠 昨年2着、新馬戦では6馬身差圧勝の舞台
2023年12月2日 08:02 イクイノックスが歴代最強と言っても過言ではない強さでJCを制覇。そして引退へ。こうやって競馬の歴史がつくられていくのだなと、かみしめながらチャンピオンズCの予想へ!
メンバー、枠とワクワクするようなレース。本命は(9)クラウンプライド。昨年2着の時と同じ5枠。人気馬が外枠に入り、相対的に有利な枠。前走は韓国で実質グロリアムンディとの一騎打ちムードだったが、10馬身差で力を見せつけた。海外や地方での競馬が多いが、中京ダート1800メートルは昨年のチャンピオンズC2着、新馬戦でも6馬身差で圧勝した舞台。展開的にも、いい位置で競馬ができるのは強み。相手の層が厚く勝ち切るのは楽ではないが、この馬に懸けたい。
対抗は(11)ハギノアレグリアス。この馬も中京は3戦2勝、2着1回と好成績。唯一負けたプロミストウォリアは回避。有力馬には中京適性を疑問視される馬もいて自然と浮上。3番手に(4)テーオーケインズ。一昨年の勝ち馬、昨年の1番人気が今回は人気落ちで狙い目。ピークは過ぎた感も否めないが、力は通用する。ちなみにこの馬は4番枠では5戦4勝と相性が良い。
その次に穴で(8)アーテルアストレア。だいぶ人気はないが、中京巧者。(12)セラフィックコールは無敗で“ダートのディープインパクト”という印象の強いレースをしているが、中京はマイナスだろう。(15)レモンポップは距離、外枠、人気を加味したら期待値は低い。一応相手には押さえるが。とにかく相手は手広く。
馬券は3連単フォーメーションで(9)―(4)(11)―(1)(2)(3)(4)(6)(7)(8)(11)(12)(14)(15)、(9)―(1)(2)(3)(6)(7)(8)(12)(14)(15)―(4)(11)、(4)(11)―(9)―(1)(2)(3)(4)(6)(7)(8)(11)(12)(14)(15)、(1)(2)(3)(6)(7)(8)(12)(14)(15)―(9)―(4)(11)、(4)(11)―(1)(2)(3)(4)(6)(7)(8)(11)(12)(14)(15)―(9)を各500円の計4万8000円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。
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