【皐月賞】ホープフルSも本命 今年の混戦メンバーなら落ち着いてレースができればチャンス

2024年4月13日 08:02

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 藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします。改めて騎手は命を懸けて戦っているのだと思い知らされました。今後も騎手には感謝の思いを込めて競馬を楽しめたらと思います。

 さあ、皐月賞。本命は(5)ミスタージーティー。ホープフルSも本命にしたが、道中もたついて届かず5着。それでも5着まで来られたのは力がある証拠。共同通信杯(7着)は展開が向かず、折り合いも欠いてチグハグになってしまった。前走の若葉Sはスタートを決め、最後は持ったままの完勝。相手のレベルは大幅に上がるが、今年の混戦メンバーなら落ち着いてレースができればチャンスはある。舞台もベスト。人気もないので馬券妙味はある。

 対抗は唯一の牝馬(10)レガレイラ。牡馬クラシックを目標にしているくらいだから、この馬のポテンシャルは高い。実際、ホープフルSは牡馬相手に完勝。直行ローテだが、桜花賞も直行組が1、2着。今回の出来も秀逸。伝説の始まりかもしれない。3番手に(14)シンエンペラー。同じ舞台のホープフルSで2着。弥生賞は勝ち馬にうまく乗られたが、メンバーレベルは高かった。2着は前哨戦としては及第点。中山2000メートルは3回目。三度目の正直になるか?4番手に(17)ビザンチンドリーム。ゲートが悪く、中山内回りは有利にはならないが、昨年のソールオリエンス並みの爆発力はある。人気もなさそう。

 他では中山でどうかだが、共同通信杯覇者の(13)ジャスティンミラノ。レガレイラと似たような血統の(9)アーバンシック。この馬もビザンチンドリーム同様、不器用だが爆発力はある。

 馬券は3連単フォーメーション(5)(10)(14)(17)―(5)(10)(14)(17)―(3)(5)(9)(10)(12)(13)(14)(16)(17)を各400円、同じ目の3連複フォーメーションも各400円の計4万7200円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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