【ベゴニア賞】4番人気レッドラディエンスが2勝目 リアグラシアとの叩き合い制す

2021年11月28日 14:02

<東京8R ベゴニア賞>ベゴニア賞を制したR・ムーア騎乗のレッドラディエンス(左手前) (撮影・西川 祐介)

 東京8R、2歳1勝クラスのベゴニア賞(芝1600メートル)は、好位から押し上げた4番人気レッドラディエンス(牡=藤沢和、父ディープインパクト)が、リアグラシアとの叩き合いを制して2勝目を挙げた。勝ちタイムは良馬場で1分34秒7。

 2年ぶりに来日したライアン・ムーア(38)、久々の日本での勝利。「素直で乗りやすい馬。反応も良くて、まだまだ伸びそうだった」と評価。管理する藤沢和師は「距離は忙しかったけど、スローだったので対応できた。ライアンも“素質がある”と言っていたし、いいメンバーで差せた。中1週で使ったので、年内もう1戦するかは考えたい」と話した。

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