【有馬記念】タイトルホルダーの栗田師「気持ちと体がマッチ」「らしい走りができれば」

2022年12月21日 11:59

ウッドチップコースで追い切るタイトルホルダー(左)=撮影・河野 光希

 豪華メンバーが集結したG1・有馬記念(25日、中山芝2500メートル)を控え、今年G1を2勝しファン投票1位となったタイトルホルダー(牡4)を送り出す栗田師が22日、共同記者会見に臨んだ。

 ――追い切りの狙い
 「先週、横山和生騎手も乗って修正点も見つかっていた。その後の日曜の動きを確認したところ改善されてきた。今日は前に馬を置いて我慢がきいた中でどういう動きをするかジョッキーの判断に任せた」

 ――終いは追わなくても弾けんばかりの感じ
 「やれば動く馬。そこまでやる必要もないかなというジャッジだった。ジョッキーも何も言うことないと言っていた」

 ――修正点とは
 「先週、時計的には出ていたけど弾ける感じがもうちょっと上がってくるといいかなという印象だった。この追い切りで変わってくるという読みがあった。日曜に修正されていた」

 ――横山和とずっとコミュニケーションを取っていた
 「いつも厩舎に来てくれたり競馬場でも馬のこと気にしてくれたり。いろいろ話してくれるジョッキーでスタッフもそういう姿勢で彼と取り組んでいる。今日も普段の彼との話をしたつもり」

 ――凱旋門賞後、コンディションは
 「凱旋門賞ではチャレンジしたけど期待に応えられず残念な結果だったが、馬は最後まで一生懸命走ってくれて、無事に上がってきてくれたのが幸い。遠征明けということでつかみきれない部分があったし、牧場でも気持ちの難しさが出ているということで。普段は1カ月前だけど、40日前に厩舎に入れさせてもらって10日ほどはなるべく沈静させるようなところを大事にしてやってきた。1カ月くらいからピッチを上げて。最初は気持ちが高ぶっている様子が見られたが、ここ2、3週はほんとに気持ちと体がマッチした感じが見受けられた。順調にここまで来られた」

 ――ファン投票1位
 「多くのファンに投票してもらっているし、厩舎にも応援の手紙だったりそういう声が届いている。ファンの期待に応えたい気持ちはいっぱい。責任は非常に感じている。ただ、タイトルホルダーと厩舎の関わりは去年と同じで、有馬に対する気持ちだったり、ベストのコンディションで走らせてあげたいという気持ちは去年と変わっていない」

 ――素晴らしいメンバーが揃った
 「なんとかして勝ちたい気持ちでみんな来ている。うちも変わらない気持ちで来ている。去年と違ったタイトルホルダーが見せられると思う」

 ――正攻法で臨むのか
 「枠順によっても変わってくる。まずはタイトルホルダーらしい走りができればという思いだけ」

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