【ジャパンC】惜敗2着マスカレードボールの手塚久師は勝ち馬を称賛「凄い馬。やっぱり世界一だなと」

2025年11月30日 17:23

<12R・ジャパンC>レースを制したカランダガン騎乗のバルザローナ(左)は2着・マスカレードボール騎乗のルメールに手を伸ばす   (撮影・村上 大輔)

 欧州のカルティエ賞年度代表馬の遠征を日本馬が迎え撃った国際G1「第45回ジャパンカップ」は30日、東京競馬場で行われ単勝1番人気のマスカレードボールは世界ランキング1位で4番人気のカランダガンと競り合いの末、アタマ差で2着となった。カランダガンがレコードタイムを塗り替える2分20秒3を叩き出し貫禄のV。3着には3番人気のダノンデサイルが入った。

 手塚久師はレース後、ゴール後に空馬のアドマイヤテラとの衝突を避けてルメールが落馬し、放馬した愛馬について「厩舎に戻ったのでこれから確認する」と語った。

 レースについては「天皇賞とは真逆の流れで、速い分、苦しくなって3コーナーからモタれていたが、ナイスファイトだった。1回(勝ち馬より前に)出てるんだけど。前回より返し馬も輪乗りもゲートも大人しかった」と振り返り、「後続は離してるし、上には上がいるね。アウェーで環境の変化がありながら、凄い馬。やっぱり世界一だなと思った」と貫禄のレコードVとなった“世界最強馬”カランダガンに最敬礼で称賛した。

 ▼ジャパンC 1981年に創設され、日本競馬の国際化の大きく寄与したG1。第1回、第2回は1~4着が海外馬だったが、第3回でキョウエイプロミスが2着、第4回にカツラギエースが日本馬初のVを飾った。フランキー・デットーリが3勝している。

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