【チャーチルダウンズC展望】サンダーストラック、リゾートアイランド… 強力関東馬が襲来

2026年3月29日 19:30

シンザン記念を制したサンダーストラック(左)

 土曜阪神のメインはG3「第35回チャーチルダウンズカップ」(芝1600メートル)。NHKマイルC(5月10日、東京)への重要なステップレースで、3歳マイル王を目指す素質馬が顔をそろえる。

 主役は関東馬サンダーストラックだ。遠征競馬となった年明けのシンザン記念で初タイトル。直線で先行集団の後ろから抜け出すと、最後の追い比べを首差で制した。マイルは2戦2勝。鼻差、首差の接戦を勝ち切った強烈な決め手が武器で、いかにも混戦向き。今回で3戦連続の関西圏でのレースとなるだけに輸送にも不安はない。これを追うようにジュニアカップを制したリゾートアイランドも西下。同じく混戦を断ち切った勝負強さが売りだ。

 強力関東勢を迎え撃つ関西の大将格はアンドゥーリル。新馬戦こそ2着に敗れたが、未勝利戦とアイビーSを好内容で連勝した。1番人気に支持されたホープフルSで7着に終わると、敗因を距離的なものと判断してマイル路線に照準。後続を5馬身ちぎった未勝利戦の勝ちっぷりからも適性は間違いない。

 バルセシートは京都2歳S(7着)で1番人気に推された好素材。シンザン記念は4着に敗れたが、勝ち馬とわずか0秒3差。2着の前走は不利が痛かった。スムーズなら互角にやれる。東京芝マイルの新馬戦を余力残しで制したアスクイキゴミ、同舞台の前走を3馬身差快勝のレザベーションも目が離せない。

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