【寺下】有馬記念デーWIN5的中! 373万超クリスマス

2022年12月29日 10:00

 ▼木曜日のテーマは競馬。前週に高配当をヒットした記者が「この馬券こう当てた」で的中レースを検証する。有馬記念デーにWIN5をズバリ!373万9110円をゲットした寺下厚司記者がヒーローだ。的中へのマイルールは「先行馬」。かつて、先行馬に注目して09年エリザベス女王杯(3連単154万5760円)を的中した同記者らしい、ポリシーを貫いての大物釣りだった。

 WIN5予想のマイルールは「先行馬」「人気馬」を買い目にチョイスすること。有馬記念デーのWIN5は162点で勝負した。

 まず対象1レース目、中山9R。ここは3歳馬の3頭をマークした。7番人気で勝った◎アケルナルスターは昨年のホープフルS(7着)から狙い続けていた推しホース。秋初戦は10着に敗れていたが、上がり3Fは33秒3の脚を使っていた。休み明け2戦目&展開次第でチャンスはあると思ったが、期待通りの差し切りVだった。

 続く2レース目の阪神9Rも3頭をチョイス。◎サンマルレジェンドは1番人気だった前走が逃げて9着に敗れたが、競られて厳しい展開だった。たった一度の敗戦で人気は急落(7番人気)。前に行く馬にとってマークが薄れるのは好都合。この日は2番手に控える形だったが、楽な手応えで抜け出してV。伏兵の本命馬が連勝しちょっと怖くなった。

 3レース目の中山10Rは逃げ候補の◎ラインガルーダと2&3番人気の計3頭指名。1番人気だったジゲンは堅実だが勝ちきれないタイプで、買い目には入れなかった。本命馬は先手を奪えず3番手追走から失速(9着)したが、2番手にいた2番人気チェイスザドリームが抜け出してV。何とか突破できた。

 4レース目・阪神10Rは逃げ馬の◎アウスヴァールと1番人気の○ビッグリボンの2頭で勝負。直線で9番人気の本命馬がしぶとく粘るが、そこへアナゴサンが迫ってきた。かわされる…。そう思ったところにビッグリボンが飛んできて1着。タイム差なしの3着だったアウスヴァールの方が配当的には良かったが、何とか突破できたことにホッとした。

 ラストの有馬記念は3点勝負。◎ボルドグフーシュのほかに、1番人気の○イクイノックス、逃げ馬の▲タイトルホルダーを押さえた。勝負どころでイクイノックスの背後から伸びてきた本命馬にはシビれた。6番人気で勝てば配当1000万円オーバーも夢ではない!!一瞬考えたが、そう甘くはなかった。イクイノックスは止まらなかった。強すぎた。

 久しぶりのWIN5的中。この日は自分でも怖いぐらい予想がさえまくっていた。一年に一回ぐらい、こういう日があっていい。サンタさん、ありがとう。

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